yoheiです
先日見た映画について書こうかと思います。
Bjorkが主演と音楽をやってます。
彼女は、だんだん目が見えなくなる遺伝性の病気を持ったシングルマザーです。
彼女が愛するものは、1位 息子。2位 ミュージカル。
息子も、その遺伝を受け継いでいます。
アメリカへ行くと、息子の治療をすることができると言われ、チェコスロバキアから渡ってきました。
彼女は、失明寸前でした。
周りの人達に助けられながら、必死で働いて、お金を稼ぎ、手術代を貯金していました。
とうとう、彼女は失明状態になり、それ以上、稼ぐことが難しくなりました。
それでも、何とか手術をしてもらえそうな金額を貯めることができたので、
そのお金を持って、病院へ行くことにしました。
そこから、悲劇が始まります。
もし、これを読んで、見てみたい人が1人でもいたならば、
その人の楽しみを奪わないように、ここまでにします。
愛する息子を思う心、親友を思う心、追い詰められた人の心、
胸が締め付けられる思いになる場面が多く出てきます。
yoheiは、「悲しみ」という感情は、辛いけども、美しいと感じます。
Bjorkの独特で美しい音楽と相まって、心に沁みたり、突き刺さってきました。
悲しくも美しい世界に浸りたい人は是非。
(注)最後まで悲しい気持ちで終わります。